女性専用風俗　新潟秘密基地　（出張専門） | 新潟秘密基地物語　第1話『初めて扉を開く夜』

新潟秘密基地物語
第1話

― 初めて扉を開く夜 ―

仕事に追われ、気づけば心も体も疲れ切っていた。
休日もスマホを手放せず、
気分転換といえばカフェやショッピング。
でも、どこか満たされない…。

そんなとき、
SNSで偶然目にしたのが
「新潟秘密基地」の文字だった。
女性専用の隠れ家、
癒しとドキドキが待っている場所――。
半信半疑のまま、公式サイトを覗くと、
スーツ姿のイケメンセラピスト達が並んでいた。
まるでドラマのワンシーンのようで、
思わずスクロールする手が止まらない。

“完全予約制・女性専用”
“心と体を解きほぐす特別な時間を”

普段なら絶対に選ばないような世界。
でもその夜は、
不思議と勇気が出て「予約フォーム」に指を滑らせていた。

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当日、緊張しながら受付の女性スタッフさんから
オススメされたホテルに向かう。
ノックの音に胸が高鳴ると、
そこに立っていたのは
写真よりもずっと柔らかな笑顔のセラピスト。

「今日はリラックスして、楽しんでくださいね」

落ち着いた声に、自然と肩の力が抜けた。
ソファに座り、カウンセリングから始まる。
悩みや疲れを聞いてくれるだけで、
まるで長年の友人に打ち明けているような安心感。

そして始まった施術は、想像を超えていた。
温かな手のひらが背中に触れた瞬間、
じんわりと心まで解けていくような感覚――。
オイルの香り、静かな音楽、彼の優しい声。
すべてが「自分だけの時間」になっていく。

ふと目が合うと、彼が微笑む。
その距離の近さに鼓動が早くなる。
癒されながらも、
どこか恋をしているような不思議な感覚に包まれた。

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施術が終わる頃には、疲れだけでなく、心の曇りまで消えていた。
鏡に映る自分の顔は、まるで別人のように明るい。

「また、お待ちしています」

そう言って見送ってくれた笑顔が、
帰り道もずっと心に残っていた。
――こうして、私の「秘密の物語」が始まったのだ。

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次回予告：
次は「常連のお客様が語る、
新潟秘密基地でしか味わえない時間」について――