女性専用風俗 渋谷秘密基地 (出張専門) | 心裸-心が裸になる夜

5/10 16:42 UP! 心裸-心が裸になる夜 ASAHI(アサヒ)(26)

ASAHI(アサヒ) 心裸-心が裸になる夜
【第一章:心裸-心が裸になる夜】

「初めまして、あさひです。」

たったそれだけなのに、空気が変わった。
派手でも、スーツでもないのに、ドアを開けた瞬間、胸の奥がざわついた。

180cmの彼は、優しい声と、ほんのり甘い香水の匂いを連れて、私の部屋に足を踏み入れた。
まぶしいくらいの笑顔。そして、2秒の静寂。

「……緊張してます?」
「……うん。すごく」
「大丈夫。今日は僕がちゃんとリードするから。」

差し出された手はあたたかくて、何でも許してしまいそうな安心感があった。
“女風”って、もっと距離のあるものだと思っていたのに、彼はまるで、ずっと前から知っていた人みたいに心の中に入り込んでくる。

お風呂に一緒に入ったあと、私は自然と愚痴や恋愛の傷を話していた。
誰にも言えなかったこと。聞かれたかったけど、誰にも聞いてもらえなかったこと。

「……そういうの、ちゃんと聞いてくれる人いなかったんでしょ」
「うん」
「じゃあ……今夜くらい、僕に全部あずけて。」

背中に触れる手は丁寧で、だけどどこか寂しさを知ってるような触れ方だった。
名前を呼ぶように、小さく、息をこぼすように言った。

「あさひ……」

その瞬間、彼の手が止まり、ほんの少しの沈黙のあと——
「……その声、やばい」
いたずらっぽく笑うその声が、耳の奥に残る。

その笑顔に、体の奥がきゅっと締めつけられる。
この人を好きになってはいけないのに。
そう思いながらも、肌は彼を求めていた。

シーツの上で名前を呼ぶたび、どこか切なさが混じる。
触れられるたび、孤独が少しずつ溶けていくのがわかる。

この夜が特別なものになる予感は、もう止められなかった。

——気づけば、心も裸になっていた。

【続く】

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- あさひの想いを綴った日記たち-

● 【御礼】感謝の気持ち
https://go-kichi.com/s/shibuya/diaries/view/218580

● 僕が“セラピスト”になった理由
https://go-kichi.com/s/shibuya/diaries/view/219492

大切なお知らせ
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