女性専用風俗　東京秘密基地本店　（出張専門） | 43【踊る大捜査線の室井さんが教えたくれたこと】ROAD OF THE ERO SHOGUNATE

そもそも「踊る大捜査線」 を若い世代の方は知らないかもなので一応ご説明をば

「踊る大捜査線」は1997年からフジテレビで始まったドラマで、ドラマが大人気すぎて映画化、その後も色んなスピンオフ作品が生まれた名作である。

映画2作目となる「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
は実写映画では先日国宝が記録更新するまで約20年近くダントツの1位。
日本の映画売り上げ10位以内に実写映画がこの「踊る」しかなかったことを見ても相当すごい人気だったことがお分かりいただけるかと。

ちなみにあと19本はすべてアニメである。
さすがアニメ大国ニッポン 

ストーリー
元サラリーマンから刑事になった織田裕二さん演じる青島と、キャリア組の柳葉敏郎さん演じる室井が色んな事件でぶつかり合いながらもお互いを認めあっていき
「俺は現場で頑張るから、あんたは偉くなって警察組織を変えてくれ」
と約束し、そして二人はそれぞれのやり方で警察を変えようしていく
というお話。

「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起こってんだ！」
「レインボーブリッジ封鎖できません」
などの名言多数で、僕も当時何か身の回りで事件が起きたときはとりあえず「現場で起きてんだ！」って言ってました笑

出てくるキャスト全員が、本当にこういう人なんじゃないか？と思わされるくらいハマり役な演技を見せてくれ、コミカルとシリアスのバランスがとてもとれていて本当に面白い作品です！(鼻息)
ってすみません、好きすぎて語りすぎてしまった…

ここからが今回の本題です（長くてスミマメーン！）

ドラマ当時、織田さんと柳葉さんの不仲説が噂されていました。
先日そのことについて昨年2人が話していた動画を観ました。

当時不仲はデマだよとかいろいろ言われてましたが、やはりわだかまりがあったようでした。

その理由は
初めて二人でガッツリ芝居するときのこと
柳葉さんは
「聞き間違いかもしれないけど、織田くんから「その芝居違うんじゃない？」と言われた気がした。
それに対してカチンと来て殉職させてくれ（つまり室井を辞めさせてくれ）といった」
とのことでした。

でも青島と室井、現場とキャリアの対比がストーリーの主軸でもあり室井は殉職しませんでした。
柳葉さんはその時の想いをずーっと根に持ちながらTVシリーズを最後までやっていたそうです。

でも…と柳葉さんは続けます。
「もしあれで殉職させられてたら今はなかった。
あの時の想いがなんかの自分の糧になって室井をやってこれた気がする。
有難う。」
そう言って織田さんに頭を下げていました。

人生って本当にそういう答え合わせがあるんだよな、と僕も最近すごく感じています。 
あの時の痛みや苦しみが原動力やきっかけとなり、後々になって自分の武器や力になって返ってくる、そんな感覚です。

僕も過去にひとりの女性に迷惑をかけてしまった過去があったからこそ女性をもっと知らなきゃと思い、今ここで働いています。

でも今、僕はとても楽しく働くことができています。

温かいセラピスト仲間達
ご指導頂いている店長以下事務所の内勤の皆さん
そして何よりこんな僕を必要としてくれるお客様
キャスを聞きに来てくれるリスナーさん
そんな素敵な人たちに囲まれて働くことが出来ています。

あの時の女性には本当に迷惑をかけてしまって未だに申し訳なさでいっぱいです。
そして僕自身も自身の過ちの大きさに一時期トラウマのようになってしまった。

でもその出来事があったからこそ今がある。

貴方も今すごい辛かったり、苦しかったりするかもしれない
でもそれがいつか実を結んで大きな花となる

だからその答え合わせを楽しみに待って、なんとか大変な今を生き抜いてほしいなと思います。
生を諦めない限り必ず人生は貴方に報いてくれます。

貴方の今の辛さや、乗り越えた答え合わせをご予約で教えていただけたらとても嬉しいです。

今日も読んでいただきありがとうございました！