5/21 23:10 UP!
怒りは原動力になることもある。

結婚式場に勤めてた頃、
いつかの上役会議の際に経営陣から
「最近ビュッフェで良い食材使ってるけどあれ原価率大丈夫?」って言われたことがありまして。
勿論それまでも「原価率は規定内に抑え、
その中で限りなく良い食材を使えるようにコントロールしてます」と数字と共に伝えてた手前もあって、
だいぶムカついたから速攻でめちゃくちゃ細分化した原価率計算フォーマットをエクセルで作り、集計を取って提出したところ
丁度運営管理かなにかで来てた銀行・経理の方に常務が見せたら
「なんですかこれ?こんなエクセル表僕らでも作れないですよ…一体誰が作ったんですか?」と驚かれたことがあります。
#おかげでキッチンスタッフに
#しばらく手間かけちゃって
#すごく面倒くさい顔されました
#あの時はごめんなさい
でもそれからは経営陣にも信用を頂けてメニューもすんなり通させてもらい
「色んな式場の披露宴に参加したけど
貴方達の式場がいちばん美味しかった」
と過去のお客様から言ってもらえる料理を提供することができました。
つまり一見怒りは負の感情のようだけど
時にはプラスの結果を生む行動の原動力に使えたりもするんじゃないかとふと思い出しまして。
一方で感情に任せて動いて失敗も多々してきたのでなんとも言えないところですが、
失敗したり後悔しても
後からどうにか頑張ったり
またやり直せばいいわけですから。
やりたいことやりましょう。
お互いに