(予約投稿)

1日1投稿。
これがずっと続けられたら、
どんなにいいだろうと思う。

過去に残していたストックは
気が乗らず、全部削除した。

結局、思いついたそばから書き出して、
「まあ、これでいいか」と思えたら、
そのまま投稿してしまう方が
僕には合っているのかもしれない。

しかしその結果、翌日にはもうネタ切れで、
「今日は何を書こう」と頭を抱えるのが常だ。
分かっていながら繰り返すのだから、
なんとも哀れな生き物だ、とつくづく思う。

そして厄介なのは、
翌日に投稿を見返したときだ。
表現の甘さ、構成の粗さ。
直したい箇所が山のように見つかって、
いっそ全部消して、
書き直したくなることすらある。
（実際、こっそり修正はしている。）

ストックすれば公開せず消す。
即投稿すればネタ切れ。
この間抜けな葛藤から抜け出したくて、
最近は一旦noteに有料で投稿してみている。

公開を数日後と決めれば、
少しは自制も修正も効くんじゃないかと。

そうしたら、
「我慢できなかった...」と、
後日の公開を待たずに購入してくれた方がいた。
しかも、両手足の指では足りないほど。

そんなことをされてしまったら、
感謝のあまり、
喉越しを鳴らしたくなるじゃないか。
（おかげさまで、ビール買えました。
本当にありがとうございます。）

今日も僕は書く。ビールのために。あ、
不完全な僕を愛してくれるあなたのために。

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