女性専用風俗　宮崎秘密基地　（出張専門） | 満月のチョコアイス

エッチなネット小説を教えてもらい

「僕にも書けるんじゃないか？」

そんな軽い気持ちで始めてみる

施術を終えたあと

彼女はいつものように静かに笑った

「気持ちよかったです」

その声が耳に残って

胸の奥で静かにくすぶる

彼女は自分の話をあまりしない

けれど、ふとした拍子に少しだけ

自分の気持ちを話してくれる

それが、たまらなく愛おしい

少しずつ、少しずつ

僕に心を許してくれているのかな、って思う

「もう少し一緒にいたい」

その一言が嬉しくて

近くのコンビニでチョコアイスを2つ買って

並んでベンチに座った

秋の夜風が、肌をやさしく撫でていく

「チョコ、好きなんです」

そう言って、彼女が少しだけ笑う

僕は、その小さな一言を

まるで宝物みたいに感じてしまう

「知れて嬉しい」

そう伝えると

彼女は照れたように笑った

その頬がほんのり赤く染まって

街灯の下で光って見えた

あぁ、この人のこと

これからも大切にしたいな

言葉にはしなかったけど

その想いが胸の奥でじんわりと広がる

食べ終えたあと

ふと空を見上げると

満月がそこにあった

まるで、偶然ここにいる二人を

見守るように光っている

「すごい…きれいですね」

「うん。……でも」

「でも？」

その先を、喉まで出かけて飲み込んだ

正直、月より君のほうが綺麗に見える…

そう言えたらどんな顔をするだろう

笑うかな、それとも困るかな

少し想像しただけで、胸が熱くなる

沈黙が落ちる

少しの間を置いて、僕は口を開いた

「……また、会えるかな？」

彼女はすぐには答えなかった

ほんの一瞬だけ

何かを考えるように視線を落とし

そのあとでふわっと笑った

それは、答えのようで、

答えじゃない笑顔だった

でも、その笑みがなぜか安心させてくれた

無理に言葉を探すより

こうして笑ってくれる方が、ずっとやさしい