女性専用風俗　東京秘密基地本店　（出張専門） | 「びくびく＝気持ちいい」わけじゃない

「びくびく＝気持ちいい」わけじゃない


「震えてたら、それって快感ですよね？」
「びくびくしてたから、イケたってことですよね？」

これ、本当によく聞かれます。
でも、正直全く違うと思うんです。

もちろん、びくびく震えるのは悪いことじゃない。
素直な身体の反応とも言えるし、人によっては「感じてるサイン」として安心するのもわかる。

でも、それを“気持ちよさの証拠”として断定するのはちょっと浅い。
というか非常に浅い。

たとえば、くすぐられたときだって人はびくびくしますよね？
でもあれを「気持ちいい」とは言わない。
むしろ、不快に感じることすらある。

つまり、“反応”＝“快感”じゃないんです。

逆に本当に気持ちいいときって、どうなると思う？って話で。

僕が施術のなかで「これは深く届いたな」と感じる瞬間って、むしろ静かで、ゆっくりで、身体の奥から震えてくるような感覚のときなんです。

呼吸がゆっくり深くなって、
脚が自然とゆるんで、
背中がふっと沈んでいく。

その状態になるとき、
大きな声やリアクションはないかもしれないけど、
「ああ、この人、いま感じてるな」って伝わってくる。

言葉がいらない。
手応えでもなく、
“空気”でわかる。

これって、セラピストとしての感覚かもしれません。
でも、身体の中で快感が育っていく瞬間って、
本当に静かで、でも確実に熱を帯びていく。

それを知ってしまうと、
びくびく震えてるかどうかで快感を測るのが、
ちょっともったいなく感じてしまうんです。

性感って、いきなり中で起きるもんじゃない

これ、ほんまに基本だと思うんですけど、性感って、中にいきなり起きるものではないんですよ。

肌の表面、もっと言えば
「信頼」から始まると思ってます。

肌に触れる。
その触れ方が“怖くない”って身体が判断する。
そこから、神経が開いてくる。

それができてから、ようやく“奥”に届くようになる。

そのために、僕が大事にしてるのがパウダーマッサージです。

ふわっとしたタッチ、
優しい圧、
呼吸に合わせたリズム。

見た目にはただ“撫でてるだけ”かもしれません。
でも実際には、神経の扉を開いている感覚です。

中には、「撫でられてるだけなのに、中がうずく感じがする」って言う方もいる。

それ、ほんまに性感の“芽”が出た瞬間なんですよ。

僕の施術は“技術”より“読み取り”に近い。

施術って、“こうすればイケる”みたいな正解はないと思ってます。
ほんまに大切なことは、お相手の身体を“読む”ことやと思う。

たとえば
足の角度、腰の沈み具合、指先の反応、呼吸の変化。

そういう微細なサインを見て、
「この刺激は今は早いな」とか
「もっと手前で時間かけた方がいいな」とか、
その都度調整していく。

正直、毎回が初めてのような感覚です。
同じ人でも、その日そのときの身体は全部違う。

だから僕は、
イカせようとは思ってないし、
“自然に反応できる身体を整える”ことだけを意識してる。

イカせようとする気配って、身体に伝わるんですよ。
そうなると、女性の身体はすっと閉じてしまう。

逆に、「急がなくていい」「感じても感じなくても大丈夫」という空気が流れると、身体は自分からひらいてくる。

本物の性感は“派手さ”はいらないと思う。

「びくびくしてないから、感じてないんじゃ…？」って不安になる人もいます。
でも、安心してください。

本物の性感って、何も派手なリアクションはいらない。

触れてるだけで、
呼吸が深くなったり、
声が出なくなったりする。

「何も言ってないけど、ちゃんと伝わってるんやな」って思える時間。

それが、
僕が届けたい性感です。

びくびく＝気持ちいい、って思いたくなるのもわかる。

でも、それだけじゃなくて、
“静かで、深くて、あたたかい性感”があるってことも、ぜひ知っておいてほしい。

それは、肌の表面から始まって、
信頼を積み重ねて、
やがて奥まで届くようになる。

その性感の“芽”を、
丁寧に育てていく施術を、僕は大事にしています。

人の身体って、ちゃんと育ちます。
反応はどんどん変わっていく。

びくびく震えなくても、ちゃんと感じられる身体になる。

そして、びくびくよりももっと深くて、静かで満ち足りた快感に、出会えるようになります。

僕はその手伝いをしたい。
あなたの身体に眠っている性感を、いっしょに育てていきたい。

焦らず、
でも確実に。

次に触れたとき、今日より少しだけ深く、気持ちよくなれるように。