女性専用風俗 東京秘密基地本店 (出張専門) | 第21話 ポルトガルで覚えた、話が外に出ない安心

3/13 22:20 UP! 第21話 ポルトガルで覚えた、話が外に出ない安心 TAKETO(タケト)(25)

TAKETO(タケト) 第21話 ポルトガルで覚えた、話が外に出ない安心


リスボンの アルファマ地区。

坂道ばかりの古い街で、
路地はかなり細い。

夜になると、
小さなレストランから
ファドの歌が聞こえてくる。

その日入った店は、
観光客より地元の人が多かった。

木のテーブルがいくつかあって、
照明は暗め。

ワインを飲んでいると、
隣のテーブルの男性二人の会話が
少しだけ耳に入った。

一人は
かなり真剣な顔で話していた。

声は小さい。

もう一人は
黙って聞いている。

途中で、
店主がワインを注ぎに来た。

でも、
何も聞かない。

視線も向けない。

ただ静かに
グラスを満たして
厨房に戻る。

リスボンでは、
こういう空気が多い。

人の話を
無理に聞かない。

知っていても、
外に出さない。

あとで店主に聞いたら、
笑いながらこう言った。

「この街では
 人の話は壁が聞くだけ」

ポルトガルでは、
秘密を守ることは
特別なことじゃない。

それが
当たり前の距離感。

女風の現場でも、
仕事の話
家庭の話
恋愛の話

普段は
誰にも言えないことを
話す人が多い。

だから
外には出さない。

聞いたことは
その場に置く。

もし、
安心して話せる場所があるとしたら
どんな話をするだろう。

たけと

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