こんばんは、トワです。

今日はちょっと、自分の“好きな服”について書こうかなと思います。

実は昔、アパレルで働いていました。
ライトオンに勤めていた時期もあって、
学生の頃はなんと3件アパレルを掛け持ちしていたんです。
今思えば、完全に“服まみれ”の毎日でした。笑

その頃からずっと、ジーンズが好きです。
新品のハリっとした生地も、
穿き続けて馴染んでいく柔らかさも、
全部にその人の時間が刻まれていく感じがして。
ジーンズって、“一緒に育つ服”だと思うんです。

僕の好きなスタイルはけっこう幅広くて、
モードっぽい服装の日もあれば、
ストリートでラフにまとめたい日もある。
キレイめで少し背筋を伸ばしたくなる日もあるし、
気分や季節で全然変わります。

ファッションって、
誰かに見せるためというより、
“自分の気分を整えるため”のものに近い気がします。
朝、服を選ぶ時間って、
その日の自分をつくる大切な儀式みたいなもの。

だから僕は、意味もなく古着屋をふらっと歩くのが好きです。
探しているものがあるわけじゃないのに、
ふと手に取った一着に心を掴まれたりして。
服というより、“その服の時間”に惹かれる感じ。

結局のところ、どんな服を着るかより、
その服を着た自分が“心地いい”かどうか。
そこが一番大事なんだと思います。

自分らしい服って、
心が軽くなるような、
そんな一着なんですよね。