4/16 19:09 UP!
ちょっとポエムっぽいかな?

鼓動が聞こえそうなくらい静かな部屋で…
お互いの息づかいが重なっていく。
お互いの息づかいが重なっていく。
ゆっくり、そっと頬を寄せて
首筋にあたる吐息がくすぐったくて、
でもそれ以上に、心まで溶けそうになる。
「大丈夫、焦らなくていいよ」
そう囁きながら、背中をゆっくり撫でる指先。
ぬくもりが、じわじわと奥までしみこんでいく。
胸元に顔をうずめたあなたの髪にキスを落として、
ただ静かに、ぴったりと寄り添う。
体の奥がじんわり熱くなって、
気持ちがほどけていく感覚。
「もう少し…このままでいようか」
モチベーションなんて、今は一旦置いといて。
ただ、お互いの存在だけで満たされていく時間。
そんな一瞬から、また頑張れる気がしてくる。