おはようこんにちはこんばんは️

今日は僕が思う「癒し」についてお話ししようと思います。


「癒し」とは何か。
僕が思うに、それは安心して素の自分でいられる時間のこと。
人目を気にせず、無理に取り繕わず、そのままの自分で過ごせる時間です。

たとえばかわいい動物を見て、思わず「かわいい」と声が出る瞬間。
その言葉は考え抜いた結果じゃなく、心が自然に反応したものですよね。
その瞬間、私たちはふわっと癒されている――そんな感じがします。

ここでひとつ疑問があるかもしれません。
「動物に心を預けているの？」と。

たしかに、動物に完全に心を預けることは難しいかもしれません。
なぜなら、人間と動物は対等ではないからです。
基本的に「かわいい動物」は私たちにとって無害で、
その安全さがあるから、頭であれこれ考えず心が素直に反応できるんだと思います。

じゃあ対人間はどうでしょう。
癒される瞬間もありますが、相手も同じ人間だから、
ふと相手の気持ちや表情を考えてしまい、少し神経を使ってしまうこともあります。
対等だからこそ、心だけではいられない――
そんな違いが、人と動物の「癒し」の感じ方を少し変えているのかもしれません。

それでも、人との時間の中で心を預けられる瞬間があると、
そこには動物にはない、ほんのり温かい癒しが生まれます。

だから僕は、そんな時間を少しでも増やせるよう、
相手が安心して素の自分でいられる空間をそっと作ることを
これからも大切にしていきたいな、と思っています