この講習に参加して、
本当に多くの学びと気づきを得ることができました。
技術を教わるだけではなく、
“女性にどう向き合うかどう心を掴むかという
セラピストとして一番大切な部分を、改めて考えさせられました。

イズミさんの講義では、
ソフトSMとハードSMの差が「内容」ではなく「強弱」にあること、
そして波を作り、女性が自然に快感へ導かれる流れを作ることの大切さを学びました。
ただ刺激を与えるだけではなく、安心と支配のバランスで「やられている感」を演出する。
その繊細なコントロールが本当のSMなんだと感じました。

はじめさんの講義では、興奮は心から生まれるという言葉が特に印象に残りました。
女性にとっての快感は、身体ではなく心の準備ができてこそ。
密着、手の温度、声のトーン、すべてが繋がって脳イキを作り出す。
そのプロセスを聞きながら、自分の中に新しい視点が生まれました。

そしてしょうきさんの講義では、オイル性感の丁寧さ、温度管理、リズム、密着。
ひとつひとつの所作がどれほど大きな安心感を与えるかを実感。
技術は細部に宿るという言葉の意味を、肌で感じました。

この講習を通して、「自分はもっと上手くなりたい」「もっと女性を幸せにしたい」
という気持ちが、これまで以上に強くなりました。
学んだことをただ知識で終わらせるのではなく、実践の中で体現し、女性にまた会いたいと思ってもらえるセラピストになる。
この時間は、自分にとって大きな転機でした。
ここで得た学びを糧に、これからも技術と心を磨き続けていきます。