10/24 03:12 UP!
【警鐘】改正風営法の影響と、ホスト・女風業界の未来
改正風営法がもたらす影響について、「11月28日」が迫る今、敢えて提言します。
私見ではありますが、改正風営法における真の「Xデー」は、「11月28日以降」だと考えています。
大手グループのいくつかの大きな店舗が摘発される可能性が非常に高まり、Xデー以降、ホスト業界に大きな衝撃を与えることになるでしょう。
原因は様々考えられますが、例えば「色恋営業」を巡る問題や、個人・店舗の所得隠し・脱税などが摘発の引き金となるパターンが想定されます。
「それはホスト業界だけの話で、女風には関係ないのでは?」と思われた方もいるでしょう。しかし、ボクが以前から指摘している通り、この摘発を契機に、ホスト業界から女風へ流れてくる人材が急速に増えることが容易に予想できます。
そうするとどうなるか?
答えは簡単です。今までよりも競争率が格段に高まり、結果として既存のセラピストの大半が廃業に追い込まれる事態になりかねません。
なぜなら、ルックス、ホスピタリティ、トーク力といった点で大きく劣る既存のセラピストに対し、ホスト経験者が「性感の知識やテクニック」を身につけて参入すれば、競争軸が根本から変わってしまうからです。
おそらく、業界最大手の「秘密基地グループ」に、大箱でナンバーに入れるような元ホストが入るケースは極めて少ないでしょう。大きなホストのグループが解体するようなことがあれば、フロント陣とホストがグループごと女風業界に流れるのは必至です。彼らが秘密基地グループに入るメリットはほぼ無く、現実的ではないと考えられます。
このような動きが起きれば、女風業界の勢力図は大きく塗り替えられることになるでしょう。
【追記:女風セラピストへの疑問提起】
ちなみに、『ホストと違い、女風には永久指名制度がないので…』と語る女風セラピストを見かけたことはないでしょうか?
残念ながら、永久指名制度を廃止するホストクラブは、少なくとも1年以上前に存在しています。これは、ホスト業界に足を踏み入れたことがないか、単純な知識不足による発言だと断言できます。
「宗教、政治、野球」が営業の三大タブーとされるように、知識のない他業界の事情を安易に語らないことこそが、利口かつ誠実な姿勢ではないでしょうか。
そして、こうした知識の軽率さが、女風業界がホスト業界の「下位互換」と言われてしまう大きな要因の一つだと考えます。
これからのホスト業界、及び女風業界がどうなっていくか。
皆様のご意見を、是非XのDMにてお聞かせください。
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