このお仕事を始め、今まで以上に人からの見られかた、人への見せ方、また魅せ方、について深く考えさせられる。

ハーフで高身長、性格も社交的であるが故、見られることへの慣れが、魅せることへの横着に繋がっていた。

普段の行動一つ一つの積み重ねが今を形成しており、日頃より強く意識しアクションしなければ、根付いた癖は矯正できない。これは難関だ。

これまで、公私共に様々なパートナーと協力し、それぞれの優位性を尊重しポジション取りを行い、良い結果を積み重ねてきたが、この世界では通用しない。セラピスト本人が唯一無二の商品であり、その価値を発信するのも本人だからだ。

私は見た目に関し一定の自信があるが、発信する言動や行動に信頼と重みが無ければ、お客様は動かないことを失念していた。
お客様それぞれ、多種多様なお好みがあるだろう。まず基本に戻り、いち個体/人間として信用頂けるよう精進することを改めて決心する。

これからは、より多角的な勉強とアプローチが必須。このタイミングでこの大きな気づきを頂けたこと、一緒に戦う同志、いつもサポートくださるスタッフの皆様、私を迎えてくださったマネジメントの方々、また私を暖かくご支援くださるお客様に改めて感謝をお伝えします。