昨晩から夢中で取り組んでいるものがある。
「男性向け・女性用風俗の入店ガイド」だ。

「いやいや、女風の仕事をしろよ」
って、きっと各方面からお叱りを受けそうだ。

きっかけは一つの数字だった。
Instagramに投稿した日記「初恋の話」。
どう考えても女性向けの内容なのに、
閲覧者6,164名のうち40.6%が男性。
ざっくり2,500人以上だ。

...さすがに
「僕の初恋」が目当てだとは思いにくい。
（そう信じたい。）

きっと、彼らが見ていたのは“僕”ではなく、
「女性用風俗」という仕事そのものなんだろう。


実際、男性からのDMは止まらない。
「どのくらい稼げますか？」
「営みはどうすれば上手くなりますか？」
「研修の期間は？ 内容は？」

僕にとって、
こういう関心が寄せられるのは素直にうれしい。

一年半前の僕自身も、不安と迷いを抱えながら
“応募”ボタンを押した人間だからだ。

だからこそ、
最初は一通ずつ丁寧に返信していた。


...けれど今は、DMの山に埋もれて、
お客様への返信すら危うい。
それは本末転倒だと思った。
だから、まとめて届けよう。

ひとつの投稿で
2,500人以上の男性が足を止めるのなら、
noteで体系的にまとめた方が、
ほんとうに必要としている人に届く。


いま制作しているのは、
「先に教えてほしかった」
そう言われないために、
グレーゾーンぎりぎりを攻めたnote。

実技テストにおける
カンぺになり得る内容も含まれている。
そのため、せっかく作ったnoteが
“大人の事情”で掲載中止にならないように、
あちこちに根回しをする必要がある。

どこまで書いていいかを探りながら、
偉い人の顔色をうかがいつつ、
時に全力でごまをすりながら、
営業時代に鍛えた付け焼き刃のスキルで、
首を縦に振ってもらいたい。

誰にでも読まれたいわけじゃない。
でも、「迷っている側」にいるあなたには、
ちゃんと届けたい。

僕は一年半前、まさにそこにいた。
そんな僕が今はセラピストとして働いている。

実際に働き始めてから、
「これは事前に知っておきたかったな」
「逆に、思ってたより心配いらなかったな」
と思うことがたくさんあった。

だからこそ、
これから同じ道を選ぶかもしれない“あなた”に、
どうしても伝えておきたいことがある。

https://lit.link/hiro1116