スマホを見ながらの会話。
なんとなく一緒にいるだけの時間。

一緒にいるはずなのに、心は遠くに感じることってあるよね。

「クオリティ・タイム（充実した時間）」は、
“時間”そのものが愛になるタイプの人の愛の言語。

ただ一緒にいるだけじゃなくて、
**「今、この時間はあなたのためにある」**って感じられることで、
その人の愛情タンクは少しずつ満たされていく。

僕はこの仕事をする中で、
お客様との“無言の時間”の大切さに気づかされることがよくある。

例えば、マッサージの最中。
声をかけずに、ただ優しく手をあてる。
相手の呼吸と、ぬくもりと、静けさだけがそこにある。

それだけで「満たされました」って言われたとき、
ただ“そばにいる”ということの価値を実感した。

時間って、消えていくものだけど。
誰かと心を通わせた時間は、
消えるどころか、深く残る。

もしあなたが「ちゃんと向き合ってほしい」って思うタイプなら、
僕はその“時間”を、大切に抱きしめたいと思う。

その瞬間、ぜんぶあなたに向いている僕でいられるように。

次の“愛のカタチ”は、「贈り物」について。
大きさや値段じゃない、“気持ち”が伝わるものって、あるよね。