11/26 00:24 UP!
41【効率は人を幸せにするか】
最近ドラマやアニメなどを観ていて気づいたことがある。
それは面白いか面白くないかの判断をさっさとしたい
そして面白いと思ったらちゃんと観よう
そういうコスパ的な考えが前にも増して僕の体を蝕んでいるということだ。
時間は有限だからつまらないと思ったらさっさと切るという考え方も全然いいと思う。
ただ僕は2つの作品と出会ったことで、最後まで観ないとわからんぞ!と思い直し、大体全部の作品を最後まで観るようになった。
その僕の考え方を変えた2作品とは、
「CLANNAD(クラナド)」と「リトルバスターズ!」である。
この2作品、僕の中での1期の評価は
「ほのぼの学園日常系のよくある感じ」
という程度だった。
「もうやめようかな~どうしようかな~?でも一応評価高いしな~」
そう思いながらも、一応2期も観てみるかと観始めた。
…
「うっ…うぅ… 」
大人気もなくボロ泣きしてる自分がいた。
涙が溢れて溢れて止まらなかった。
2作品合計で1ℓくらい泣いたと思う。これが本当の1ℓの涙ってやつか…
でもまさかアニメにこんなに心を揺さぶられるとは…
そしてそのとき
1期は壮大な序章に過ぎなかったのかぁぁぁ!と気づかされた。
たーだー
2期から入っていたらあの感動は絶対に得られなかったと断言できる。
1期のあのやや退屈な日常系が12話近くあるからこそ2期であれだけ心揺さぶられたんだと思う。
だからタイパを気にするのもいいけど、最後まで付き合ってみるというのも悪くないと思う。
最近はコスパ、タイパなど猫も杓子も「効率、効率」と言って、それは一見時間を大切にしているように見える。
でもそのせいで心の余裕がなくなっていっているようにも感じる。
電波が悪いなど少しのラグでイラつくようになったり
CMの時間も待てなかったり
他にも様々なところで現代のスマホに依存する多くの人の「我慢の耐久値」が下がっている気がしている。
そして冒頭でお伝えしたように僕自身もそうなっている。
でも本当に僕たちが求めるものは効率ではなく、幸せになることのはず。
だが現状を鑑みるに効率を求めた先に幸せがあるとは思えない。
最近朝キャスの影響もあってか、幸せはいつもそこにあって、そのことに気づくことでいつでも幸せになれると心から思えている。
そして余白や余暇、無駄こそが、その幸せに気づかせてくれる鍵かもしれないなと思う。
やらなきゃいけないことはなるべく効率よく
でもそれ以外のことは余白も無駄も楽しむ
その余暇や無駄を楽しめる第一歩として
アニメだけでなく読書なども含めて
「面白くないけど最後まで付き合ってみる」
ということをまたやってみたいと思う。
それは面白いか面白くないかの判断をさっさとしたい
そして面白いと思ったらちゃんと観よう
そういうコスパ的な考えが前にも増して僕の体を蝕んでいるということだ。
時間は有限だからつまらないと思ったらさっさと切るという考え方も全然いいと思う。
ただ僕は2つの作品と出会ったことで、最後まで観ないとわからんぞ!と思い直し、大体全部の作品を最後まで観るようになった。
その僕の考え方を変えた2作品とは、
「CLANNAD(クラナド)」と「リトルバスターズ!」である。
この2作品、僕の中での1期の評価は
「ほのぼの学園日常系のよくある感じ」
という程度だった。
「もうやめようかな~どうしようかな~?でも一応評価高いしな~」
そう思いながらも、一応2期も観てみるかと観始めた。
…
「うっ…うぅ… 」
大人気もなくボロ泣きしてる自分がいた。
涙が溢れて溢れて止まらなかった。
2作品合計で1ℓくらい泣いたと思う。これが本当の1ℓの涙ってやつか…
でもまさかアニメにこんなに心を揺さぶられるとは…
そしてそのとき
1期は壮大な序章に過ぎなかったのかぁぁぁ!と気づかされた。
たーだー
2期から入っていたらあの感動は絶対に得られなかったと断言できる。
1期のあのやや退屈な日常系が12話近くあるからこそ2期であれだけ心揺さぶられたんだと思う。
だからタイパを気にするのもいいけど、最後まで付き合ってみるというのも悪くないと思う。
最近はコスパ、タイパなど猫も杓子も「効率、効率」と言って、それは一見時間を大切にしているように見える。
でもそのせいで心の余裕がなくなっていっているようにも感じる。
電波が悪いなど少しのラグでイラつくようになったり
CMの時間も待てなかったり
他にも様々なところで現代のスマホに依存する多くの人の「我慢の耐久値」が下がっている気がしている。
そして冒頭でお伝えしたように僕自身もそうなっている。
でも本当に僕たちが求めるものは効率ではなく、幸せになることのはず。
だが現状を鑑みるに効率を求めた先に幸せがあるとは思えない。
最近朝キャスの影響もあってか、幸せはいつもそこにあって、そのことに気づくことでいつでも幸せになれると心から思えている。
そして余白や余暇、無駄こそが、その幸せに気づかせてくれる鍵かもしれないなと思う。
やらなきゃいけないことはなるべく効率よく
でもそれ以外のことは余白も無駄も楽しむ
その余暇や無駄を楽しめる第一歩として
アニメだけでなく読書なども含めて
「面白くないけど最後まで付き合ってみる」
ということをまたやってみたいと思う。




