6/25 14:23 UP!
初恋は性癖を決めるのか 性癖について考える Vol.05
性癖は、生まれつきなのでしょうか。
それとも、経験によって作られるのでしょうか。
性癖というと、好きな身体の特徴や見た目、好きなシチュエーション、好きなプレイを思い浮かべる人が多いと思います。
私も今のところ、性癖とはそういうものだと考えています。
ただ、その好みはどこから来るのでしょうか。
今回は、初恋について考えてみたいと思います。
皆さんは初恋の相手を覚えていますか?
私は振り返ってみると、今の好みに繋がっている部分がある気がしています。
優しくて、あまり怒らない人。
知的で、明るくて、よく笑う人。
そういう人が好きだったのかもしれません。
同じ空間にいるだけで嬉しかった。
笑っている姿を見るだけで嬉しかった。
話しかける理由を探していたこともあります。
でも結局、何も話せないまま終わる日もありました。
その距離は、なかなか縮まりませんでした。
当時の私にとっては、どこか届かない存在だったんです。
だからこそ気になったのかもしれません。
好きだったという気持ちと同じくらい、
「もっと知りたい」
「もっと近付きたい」
そんな気持ちがありました。
心理学には、達成できなかったことや途中で終わったことの方が記憶に残りやすいという考え方があります。
これを「ツァイガルニク効果」と呼びます。
もしそうなら、初恋が忘れられない理由も、恋愛そのものではなく、届かなかった気持ちが残っているからなのかもしれません。
もちろん、初恋だけで性癖が決まるわけではありません。
ただ、初めて誰かを好きになった経験や、憧れた経験、手に入れたいと思った経験が、その後の好みに影響を与える可能性はあると思います。
例えば、
・優しい人に惹かれる
・笑顔に弱い
・年上が好き
・特定の見た目や雰囲気に惹かれる
・どこか手の届かない人に惹かれてしまう
そういった好みの一部は、過去の経験と無関係ではないのかもしれません。
私は今でも、性癖とは身体的な好みやプレイの好みのことだと思っています。
ただ、その好みも突然生まれるわけではない気がします。
初恋。
憧れた人。
過去の恋愛。
手に入らなかった思い出。
そういう経験が積み重なって、今の好みや性癖の一部を形作っているのかもしれません。
もしそうなら、初恋は性癖を決めるのではなく、
「自分は何に惹かれるのか」
そのヒントを最初に教えてくれる経験なのかもしれません。
皆さんの初恋は、今の好みに影響していますか?
次回は、
「性癖はいつ作られるのか」
について考えてみたいと思います。
【参考にしたもの】
・Bluma Zeigarnikによるツァイガルニク効果の研究
・記憶と感情に関する心理学研究
・私自身の経験
※この記事は研究や書籍を参考にしながら、私自身の経験や考えも交えて書いています。
なお、一部に深夜2時以降の思考が含まれている可能性があります。




