【見られないことを前提に】｜女性用風俗・女性向け風俗なら【宮崎秘密基地】

7/20 04:29 UP!

【見られないことを前提に】

「はい、じゃあ何か投稿してみてください」
突然SNSに“発信する側”として立つと、
心臓をギュッと掴まれるような、そんな一言。

受け取り手の顔が見えないぶん、
“発信者側”のプレッシャーは想像以上に重たい。

誰にも見せないノートには、
思考がペン先を追い越す勢いで言葉が溢れるのに
「不特定多数に見られる」
そう思った瞬間、手が止まってしまう。
これはみんな共通な感覚なんじゃないかと思う。

起承転結をあまり気にせずに、
これは誰にも見せないノートだと
思い込んで綴れば、不得意は得意に早変わり。

ただ、投稿にかける時間は短くなったとしても、
伝えたい想いを、
的確な言葉に落とし込むのは難しい。

誤解されないように言葉を削り、
丸め、付け足して、
それでも伝わらないことはある。

結果として、
「届いてほしい人にだけ伝わればいい」
見ず知らずの誰かが騒いでも、気にしない。
そんな距離感で向き合うほうが、
SNSとはうまく付き合っていける気がしている。

あれってどう言うつもりで書いたんだ？と、
胸ぐらを掴む勢いで問い詰めに来てくれると
尚嬉しい。

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